引っ越しや大掃除のときには、不要になった家具が出てくることが多いと思います。これらの家具は燃えるゴミや燃えないゴミに簡単に出せないものも多いので、処分が手間になることが多いですよね。このページでは、福岡でお住まいの方が家具の処分方法に困らないように、それらの処分が厄介な家具類を処分する方法について解説いたします。
処分が大変な家具類とは
まずは処分が大変な家具類とはどのようなものなのでしょうか。自治体のゴミに収集では、燃えるゴミや燃えないゴミの袋に入らないものは、出せないことになっています。そのためそれらの袋に入らないものは処分が大変だといってよいでしょう。
ここで裏技なのですが、バラバラに解体してゴミの袋に入る場合は、じつは回収してくれることが多いです。そのため処分する家具がひとつで、バラバラにすればごみ袋に入りそうという場合には、そのようにするのも一つの手かもしれません。
処分に手間がかかる家具の具体例
そのようなことを考えると以下のような家具類が処分に手間がかかる家具類だと思います。
タンス、食器棚、ベッド、ソファー、学習机(勉強机)、机、テーブル、椅子、金庫、仏壇、ドレッサー、靴箱、布団などなど
それではこれらの家具類を処分するにはどうすればよいのか、その方法をご紹介いたします。
福岡で家具を処分する四つの方法
それでは燃えるゴミや燃えないゴミにも出せない家具類を処分する方法は福岡では次の四つの方法がオススメです。
- 自治体の粗大ゴミに出して回収してもらう
- 自治体のゴミ処理施設に直接持ち込む
- 不用品回収サービスを利用する
- ネットオークションで販売する
それでは処分方法を一つずつみていきますね。
自治体の粗大ゴミに出して家具を回収してもらう方法
これは自治体の粗大ゴミに出すやり方です。リサイクル家電(テレビ、洗濯機、冷蔵庫、エアコン)と違って家具類は問題なく粗大ゴミに出すことができます。
手順としては以下のような流れになります。
- 自治体の受付窓口に電話して粗大ゴミの申込をする。この窓口が福岡の自治体では、それぞれ自治体だったり、収集業者に直接連絡したりと様々(たとえば福岡市は専用の電話番号がある)なので、事前にホームページなどで確認しておくとよいでしょう。
- 申込のときの処分したい家具の種類、個数、大きさなどを伝えると、回収日時の案内などがある。
- 粗大ゴミの回収には、粗大ゴミシールが必要なため、住んでいる自治体の粗大ゴミシールをコンビニやスーパー(自治体指定のごみ袋を売っている店舗ならだいたい販売しています)で購入する。1枚500円前後、大きな家具だと2枚必要なこともあります。
- 回収日に指定された時間までに、指定された場所に粗大ゴミシールを貼り付けた家具(粗大ゴミ)を出しておく。
これであとは自治体が家具を粗大ゴミとして回収してくれます。
この方法のメリットは、処分にかかるお金が粗大ゴミシールの代金だけで済むので比較的に安い金額で家具を処分できるということです。
逆にデメリットとしては、家具を指定場所まで出さないといけないので、家や部屋からの搬出作業が大変だということです。また、回収日時が決まっており、福岡でも自治体によって回収日はまちまちのうえ、月に1回などが多いため、引っ越しの日時が迫っているなど、急いで処分しなければいけないときは難しいということもあります。
ちなみに福岡市などでは、高齢者向けに家からの搬出を追加料金でやってくれるサービスなどもありますが、福岡でもそこまで制度が整っている自治体は他にはほとんどないようです。
自治体のゴミ処理施設に直接に家具を持ち込む方法
これは不要になった家具を自治体のゴミ処理施設に直接に持ち込む方法です。これの手順も自治体によって違うので詳しくは自治体に確認しておくのがよいですが、だいたい以下の流れとなります。
- 役場などの担当窓口まで処分する家具を載せていき確認してもらい持ち込みの申請をする(自治体によっては不要なこともあります)
- 処理施設まで処分する家具を持ち込む
- 処理施設で処分料金を支払い、指示に従って処分する
だいたい処分料金は粗大ゴミに出すのと同じくらいのため、比較的に安い金額で処分することができます。また平日であれば、だいたい受付をしているので急な処分の場合でも回収日を待たなくてもよいというのがメリットになります。
しかし、処理施設まで家具を持ち込むのは大変な作業になります。その苦労をしても安く処分したいという場合には、よい方法といえるかもしれません。
また、自治体の処理施設は複数ある場合が多く、それぞれで燃えるゴミや燃えないゴミなど受け入れができるゴミの種類が決まっているため、事前にどの処理施設に持ち込むとよいかを自治体に確認しておくとよいでしょう。
不用品回収サービスを利用して家具を処分する方法
これは私たち福岡片付け隊のような不用品回収業者に依頼して家具を回収してもらう方法です。
大きなメリットとしては、家や部屋からの家具の搬出作業をぜんぶ任せられるということです。とくに大型のベッドやソファーなどは搬出に解体作業が必要になることもあり、自分たちでやると大変なそのような作業をしなくてもよいので、とても楽に家具を処分することができます。
とくに処分したい家具がたくさんある場合は、家からぜんぶの家具を出すだけでも大変なことが多いですので、まとめて複数の家具を処分したい場合には有効な方法です。
また回収のスケジュールについても、自分たちの都合のよい日や時間に回収にきてもらえるので、急いでいるときやなかなか時間をつくれない場合にもオススメです。
さらに、ブランド家具やアンティーク家具、状態のよい家具の場合には、買取が可能な場合もあり、その場合は買取金額が回収料金と相殺されるため、無料で家具を処分できたり、買取金額の分だけお金をゲットすることもあるかもしれません。粗大ゴミに買取可能な家具を出すのはもったいないので、一度は無料見積りで買取可能かどうかを確認してもらうほうがよいですね。
デメリットとしては、買取ができない家具の場合は、どうしても民間のサービスになりますので、自治体の粗大ゴミや処理施設への持ち込みと比べるとお金がかかってしまうということです。
ネットオークションで不要になった家具を販売する方法
最後の方法はヤフオクやジモティー、メルカリなどのネットオークションで不要になった家具を販売するという方法です。うまくいけば、家具を処分して収入も入るのでとてもお得な方法です。リサイクルショップや不用品回収サービスでは買取りしてもらえなかった家具も個人間のやりとりなら買い取ってもらえることもあるので、うまく使えれば便利です。
デメリットとしては、確実に売れるかどうかがわからないため、売れなかった場合は別の方法で家具を処分する必要があるということです。また売れたあとも大きな家具を近くの人が取りに来てくれる場合などは大丈夫ですが、販売した人に家具をどうやって届けるのかなどの手続きが大変になることがあります。
また、販売後にクレームが来たりとトラブルになることもありますので、うまく使えば便利なツールですが、その分だけ手間もかかるということを覚えておきましょう。
不要になった家具の処分方法 まとめ
四つの主な家具の処分方法をご紹介しました。どの処分方法がいちばんよいということはなく、それぞれの状況に応じてベストだと思える方法を取ればよいと思います。
とにかく安く処分したくてスケジュールに余裕もあり、家からの搬出が苦にならない場合は粗大ゴミとして出すのがよいと思いますし、処理施設まで運ぶ手段があるのであれば直接に持ち込んで処分してもらうのもよいでしょう。
処分スケジュールが厳しかったり、楽に処分したい場合、また処分したい家具が多数ありまとめて処分したい場合は不用品回収サービスが便利です。そのさいには買取可能かどうかも確認しておくと、なおよいでしょう。
ネットオークションは上手く使えば便利ですが、リスクもあるということは覚えておきましょうね。
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