不用品回収業者【危険】ぼったくられた事例集解説

過剰請求の具体的な事例

まず、不用品回収業者によるぼったくられたの具体的な事例をご紹介します。

作業日に予定外のオプション料金が追加される

基本的な料金のみを見積もりに含め、作業日に廃品回収業者が一方的にオプション料金を追加するケースがあります。複数のオプションが追加されると、見積もりよりも大幅に高い金額が請求される可能性があります。

トラックの詳細説明がなく、追加料金が発生する

同じ大きさのトラックでも、タイプによって積載量は異なります。トラックについて事前に説明せず、当日になってから高額な追加費用が発生するケースもあります。

低価格または無料の回収を宣伝していたが、作業後に高額な料金を請求する

最初は低価格または無料で廃品を引き取ると言っていたにも関わらず、作業後に高額な費用を請求する悪質な廃品回収業者も存在します。回収自体は無料でもリサイクル料金を請求される場合があるため、紛らわしい表現をする業者には注意が必要です。

見積もりだけでキャンセル料を請求する

良質な廃品回収業者は、見積もりを無料で行います。しかし、見積もり後に依頼しないとキャンセル料を請求する業者もいます。正式に依頼していない場合、キャンセル料を支払う必要はありません。

回収したアイテムが不法に投棄される

廃品を回収した後、適切な方法で処分せずに不法投棄する悪質な業者も存在します。料金を支払って廃品回収業者に依頼するのは、適切に処分してもらうためです。これは許される行為ではありません。

即日対応を要求すると、通常よりも明らかに高い料金を請求する

廃品の回収はできるだけ早く依頼したいという人も多いです。しかし、即日対応を要求した結果、通常よりも明らかに高額な料金を請求され、過剰請求の被害に遭うケースもあります。